1.鹿角霊芝とは
霊芝とはサルノコシカケ科の担子菌類、マンネンタケの子実体であり、中国各地や日本に分布しているものです。
5000年前の中国で書かれた世界最古の薬物書「神農本草経」には３６５種類の薬草が記載されています。これらの薬草は、上品が120種、中品が120 種、下品が125種と分類されていて、その内の上品は生命を養い不老長寿をもたらす薬草であることから、上薬あるいは君薬と言われていています。霊芝はこ の上品に属し、人参、冬虫夏草とともに、「仙薬」とも言われ、中国の皇帝に愛用されていました。霊芝は他の補剤よりも副作用が少ないことや、自然界で採取 するのが難しく、希少価値があることから高価なものとして取引されてきました。
霊芝はある程度成長すると、先端が膨らみ、その後傘を開いて胞子を傘の裏側に宿す成熟期を迎えます。この先端が膨らみ傘を開く前までの成長期が一番薬効が 高いとされています。また霊芝が最も有効成分を含む部分はこの先端であり、形が鹿の角に似ていることから鹿角霊芝と称します。
鹿角霊芝は菌子類の最高峰と言われるように、β―グルガンなどの成分が霊芝より豊富に含まれていて、生態調節機能（免疫機能・内分泌機能・神経系・代謝機 能・血管系）にバランスよく作用し、免疫力を高める働きがあるので、長期間に服用すると、がんに限らず、生活習慣病などに効果があります。

2.鹿角霊芝の有効成分
鹿角霊芝には沢山の有効成分が含まれますが、特にβグルカン、トリテルベルノイド類、ガノデラン、ヌクレオチド、プロテオグリカン、ペプチドグリカン、ス テロイド、有機ゲルマニウム、ラノスタン系化合物、植物ステロールなどが現代の研究によって証明されています。また鹿角霊芝の有効成分は一般的な霊芝に比 べて多く含まれています

3.「宝寿仙」の重要な五つのポイント
１、熊本県｛産・学・官｝共同研究開発の目玉商品、医学博士による医食同源の知識を駆使・君臣佐使で配合した商品。
２、特許を保有、高濃度の水溶性β―グルカン含有量、最新的な技術による有効成分の含有率・吸収率を実現。
３、共同研究による機能性・有効性・安全性の確保、身体バランスを調整。
４、長い歴史の中で健康の増進・維持効果を確認した鹿角霊芝、こだわりの原木栽培による鹿角霊芝、無農薬で安心・安全の鹿角霊芝を使用。
５、超微粉の３ミクロン技術でβ―グルカンの効能を高め、免疫抑制の状態を解除、抗癌剤や放射線治療の副作用を軽減。

鹿角霊芝の抗がんメカニズムはβグルカンのほかに、トリテルベルノイド類は抗菌作用・抗がん作用があり、有機ゲルマニウムは免疫増強作用・抗酸化作用 ・酸素の充分な供給・遊離基の除去作用などがあるので総合的な抗癌効能が現れます。

鹿角霊芝の抗癌作用に関する動物実験（鈴木先生の資料より）

腫瘍モデルラッドに生理塩水、鹿角霊芝250ug/kg、500ug/kg、1000ug/kgを投与した五週後の結果について は、鹿角霊芝の各グループは生理塩水のグループよりラッド腫瘍の抑制効果は明らかな差があります。鹿角霊芝250ug/kg、500ug/kg、 1000ug/kgの投与量については各グループには差がありませんでした。

鹿角霊芝を効果的に使用する

癌の進行度と鹿角霊芝の効果

鹿角霊芝βグルカン含有量の比較

βグルカンは、特殊な構造をもつ多糖類で、体の免疫力を高める作用があります。ほかのキノコ類にもこのβグルカン成分は含まれます が、鹿角霊芝には特に多く含まれていることが特徴です。βグルカン含有量が多いほど薬効が高くなります。βグルカンは免疫を増強し、がんの治療、再発や転 移の予防などに効果を現します。

βグルカンの免疫活性作用の仕組み

（βグルカンの免疫活性作用の仕組み）

適度に低分子化された水溶性βグルカンは、平板状のリンパ組織（パイエル板）から容易に吸収され、白血球内に浸透します。この水溶 性βグルカンは、がん細胞によく似ているため、体内の入るとマクロファージ（アメーバ状細胞）は、がん細胞が侵入したと判断します。その情報がサイトカイ ンを介入し伝達します。情報を受けたTリンパ細胞、NK細胞はがん細胞を攻撃します。またBリンパ細胞はがん細胞を撲滅する抗体を作り出し、がん細胞を攻 撃します。

（1）βグルカンは、がん細胞を直接攻撃するのではなく、
身体の本来の持つ免疫力を高めることで、がん細胞を抑えます。

実験動物にβグルカンを投与した３日後、ラットの脾臓に見られたマクロファージ細胞内にβグルカンの細粒子を確認しました。１２日後にはラット骨髄のマクロファージ細胞内にもβグルカンの細粒子を確認しました。

（2）動物実験
βグルカンの抗腫瘍効果に関する動物実験

動物腫瘍モデルを使う実験の結果：腫瘍体積については、21日目においてコントロール群329.10±31.11mm3に対しベータ1,3-Dグルカン群253.34±41.11mm3と有意（p＜0.05）に癌細胞の増殖を抑制した。
腫瘍重量では、コントロール群0.66±0.063gに対しベータ1,3-Dグルカン群0.52±0.063gと有意（p＜0.05）に重量は抑制した。

鹿角霊芝と普通霊芝の有効成分含有量の比較

テルペノイドとは五炭素化合物であるイソプレンユニットを構成単位とする一群の天然物化合物の総称です。狭義にはテルペノイドはテルペン炭化水 素の含酸素誘導体を指すのでテルペン炭化水素を含んでテルペン類とも称されます。植物性テルペノイドには抗菌性や抗腫瘍性があり薬草治療によく用いられ、 他の薬理作用の研究もなされています。

鹿角霊芝の産地である熊本の大自然を吹く風は、わたしたちに澄んだ空気を運んでくれます。また、熊本は水の国でもあります。県内には、環境省が 選定する「平成の名水百選」に４箇所、昭和の「名水百選」に４箇所、合わせて全国で最も多い８箇所の名水池がある水資源に恵まれたところです。

熊本地域の水循環は独特です。年間降水量約２，０００ミリメートルの熊本地域に降る雨は約２０億４千万立方メートル。うち３分の１が蒸発し、３ 分の１が川となり、残り３分の１の約６億立方メートルが地下水となります。渇水時でも熊本市に断水の経験がないのは、この水循環に秘密があります。
　阿蘇火山は、約２７万年前～約９万年前にかけて４度にわたる大火砕流噴火を起こしました。その火砕流が厚く降り積もり、すきまに富んだ水を育みやすい土台ができあがりました。
　そして約４２０年前、肥後に入国した加藤清正は白川の中流域などに多くの堰と用水路を築き水田を開きました。特に白川中流域（大津町や菊陽町など）の水 田は通常の５倍～１０倍も水が浸透します。水が浸透しやすい性質の土地に水田を開いていったので、大量の水が地下に供給され、ますます地下水が豊富になり ました。

鹿角霊芝の栽培の方法には原木栽培やおがくずを使った栽培などいくつかありますが、原木栽培の鹿角霊芝には有効成分が特に多く含まれます。
宝寿仙に使われる鹿角霊芝は、どんぐりの木を培養基材として育っています。また無農薬栽培にこだわり、品質には万全を期しています。

注文を受け次第出荷致します。

必須項目： *お名前　*ご住所（送り先）　*TEL　*ご注文商品　*ご注文個数
ご注文は以下のいずれかでご注文ください。
ＴＥＬ：　０９６－３５３－３１１9 (9:00～17:00)
ＦＡＸ：　０９６－３５３－３１１8（２４時間）
メール：　science3939@yahoo.co.jp
商品と一緒に請求書を同封して宅配便で送らせていただきます。

お支払方法
お支払いは原則後払いです。
お支払いは銀行振込でお願いします。
≪銀行振込≫
振込み先：
肥後銀行本店　
普通　２３０５３６２　　
株式会社九州サイエンス　
請求書を同封しておりますので、商品が着き次第、お振込みお願い致します。
お振込み手数料はお客様のご負担となります。
発送について
発送につきましては、土日祝日またはお盆、年末年始を除きまして、当日発送します。ただし、１７：００以降のご注文につきましては、翌日発送の場合がございますのでご了承ください。
営業日以外のご注文、お問い合わせに関しましても、通常通りメールにて24時間受け付けております　。その場合、発送は休み明けとなります。
送料は弊社で負担しますので、無料です。